喧嘩商売の格闘家たちを掘り下げる7
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喧嘩商売が当初再開する予定だったのが、昨年2月だった。
あれから一年、再開の発表が未だない。
一日も早い再開を願っている。
今すぐ再開が難しいなら、せめて木多先生からのメッセージが欲しいなあ・・・・
とか思ってたら
木多康昭、喧嘩商売をちゃんと描いていることが判明 連載再開来るか
事実であって欲しい。
早く再開してくれよ
喧嘩商売の格闘家たちを掘り下げる6
前回に引き続き、今回も喧嘩商売の主題ともなるリアルファイト、決闘を生業をしている奴らを取り上げる
あれから一年、再開の発表が未だない。
一日も早い再開を願っている。
今すぐ再開が難しいなら、せめて木多先生からのメッセージが欲しいなあ・・・・
とか思ってたら
木多康昭、喧嘩商売をちゃんと描いていることが判明 連載再開来るか
事実であって欲しい。
早く再開してくれよ
喧嘩商売の格闘家たちを掘り下げる6
前回に引き続き、今回も喧嘩商売の主題ともなるリアルファイト、決闘を生業をしている奴らを取り上げる
梶原隼人
梶原柳剛流の使い手。
野太刀を主として、柔術や槍術などが総合的に組み込まれまれた古武道だ。
しかしながら時代も変わり、鍛え上げた武道の腕を試す機会に恵まれず悶々としていた。
武道家ならば、腕を試したい、命を懸けた勝負を挑んでみたい、そんな衝動を持ちつつ、それを叶える機会に恵まれないでいた。
日々息子ともに鍛錬に勤しむ梶原隼人だった。
しかし、ついにその決闘を受けてくれる武道家とめぐり合う。
富田流の使い手入江無一だ。
芝原剛盛の立会いの下、真剣を使った決闘が実現する。
しかし、想いの結実とは裏腹に、勝負は入江無一の動いた数十秒後に終わってしまう。
多分この一戦にかける意気込みは、全身全霊、命を代償にしても構わないくらいの覚悟だったろう。
なのに、抜刀することもできず、拳の一撃で終わらされた屈辱。
彼はそれに耐え切れず、自ら命を絶つことでこの決闘の幕を下ろす。
漫画ではあまり多く描かれていないが、生真面目でかなりいい人、いい父親なのがわかる。
しかし図太さがなく、生真面目すぎた事が自ら命を絶つことに繋がったのだろう。清廉な人柄が仇になってるように思う。
多分剣道の腕前は相当で、段持ちなのは間違いなさそうだが、きっと無一との決闘レベルの他流試合そのものもやってこなかった可能性がある。
正々堂々の決闘にこだわりすぎ、喧嘩をふっかけるくらいの威勢の良さが、図々しさがなかった。
そうであれば仮に敗れても、懲りずに打倒富田流に心血を注いだはず。
そういう経験値の差が、そのまま勝負を分けたように思う。
梶原修人
梶原柳剛流の使い手で、梶原隼人の弟子であり息子である。
才能としては、父隼人を上回り、父を驚かすこともしばしば。
竹刀の勝負では父に敵わなかったが、真剣であれば勝つのは修人とは父隼人談。
13歳の時初めて握った真剣で燕を真っ二つにしたことからもその才能が伺える。
しかしまだ子供、まだ武道家として命懸けの戦いにまで興味はなかったように思う。
5年後決闘が決まった父が言う。
『父親として言う・・・俺のようにはなるなよ』
ある意味遺言とも言える、子を思う親の想いだろう。
しかし、決闘に破れ、自殺という結末は、子供にはあまりにも辛すぎた。
父親のいつもと違う感じに気がつけずに、みすみす自殺させてしまったことを許せなかったこともあったのだろう。
父の想いとは裏腹に、父と同じ道へ、復讐という不毛な道へ進んでいくことになる。
打倒富田流!、これにすべてをかけてた8年間だった。
古文書を読み漁り、富田流を調べつくし、その対策を練った。
すべては入江をぶった切るためだけに・・・・
鍛錬の日々、ついに燕の4つに切り分けることが出来た時、来るべき時が来たと感じた。
入江文学との決闘を前に、これまで磨いた自身の腕を試すために、剣道日本一三連覇を果たした剣道最強の男横山了一と真剣での勝負に臨む。
どちらも真剣での勝負は初めてだったはずだが、殺すために鍛錬してきた者の差か、横山を圧倒し、親指を切り落とし勝つ。
そして死ぬために、入江文学のもとへ向かった。このあたりは父親に似ているのかもしれない、覚悟、一途さというか。
文学との決闘はなんとも不本意な決着がつく。
万全の対策を練って挑んだ決闘だったはずが、一太刀も浴びせずに終わってしまった。
そして左手を切り落とされた。
決闘で文学を切り殺すことも、死ぬことも出来ず、もって行きようのない想いだけが、体中を駆け巡る。
その怒り、悔しさが生きることを決断させる。
入江文学を殺すまで死ねない。
『片手で戦える技なんて星の数ほどあるわ!!』と嘯くのだった。
それから3年梶原柳剛流に現代に合わせた業を取り込み、打倒のために鍛錬していたと思われる。梶原柳剛流に欠けていた体術を中心にね。
取り入れた技に金剛もあり、これで倒すことによって屈辱を味合わせたいと思っているのかもしれない。
ひょっとすると知りうる富田流の技すべてを取り入れている可能性もある。
他の古武道も使えそうなものはどんどん取り入れてる可能性はある。
左手がないので、アレンジも加えたね。
それだけではなく、左手を失ったハンデを補うために、鍛えられるところはすべて鍛えているようだ。
十兵衛vs金田戦で食いちぎれと言ってた(すぐそれを上杉に否定されていた)が、それは彼なら可能だということを意味する。重い煙管を加えているのもそのためだろう。
金的、目突き、噛み付きといった技も平気でやれる覚悟がありそうだ。
これらの禁じ手のなかで一つだけ違うものがある。
金的や目突きは人間の鍛えられない部分への攻撃にあるのに対して、噛み付きは違う。
人間は幾ら鍛えても、牙を通さない鋼の体は手に入らない。
そういう意味で、体を密着させる距離の場合、強力な攻撃の一つといえる。
噛みちぎる場所によっては致命傷になりかねない攻撃だからだ。
そういう意味で、身体的突出したものはないが、何でもありの戦いでは末恐ろしいものがあるかもね。
鍛えられない部分への攻撃はそれだけで脅威だしね。
勝つためなら何でもありという開き直りは強みだね。
しかし痛みを抑え込み、火事場のクソ力を出す工藤にどこまで通じるかだな
喧嘩商売の格闘家たちを掘り下げる8へ続く
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